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文部科学省、ILC計画に関する見解を発表

· ILCに関する動き

 3月7日(木)、文部科学省は、東京大学で開催されたILCに関する国際研究者組織(ICFA,LBC)の会議において、ILC計画に関する見解を発表しました。この中で、立地地域への効果に言及しつつ、「ILC計画に関心を持って国際的な意見交換を継続する」と表明しました。
これを受けて、国際研究者組織も歓迎の意を表しました。

国際的な意見交換、即ち国際協議の継続を表明したことは心強く、ILC計画の推進にとって着実な前進となりました

【見解のポイント】
 ① 日本学術会議の所見を踏まえ、現時点で日本誘致の表明には至らなかった。
 ② 文部科学省はILC計画に関心を持って国際的な意見交換を継続する。
 ③ ILC計画の意義として、「学術的意義」、「技術的研究」、「立地地域への効果」の3点に言及した。
 ④ 国内の科学コミュニティの理解・支持の獲得を含め、正式な学術プロセス(日本学術会議のマスタープラン等)での議論を求めた。

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